ザエル(罪踏破報奨アルカナ)について

雑記です。

20160925 追記終了。
2016年9月の罪踏破報奨、愚痴の獄主ザエルを扱っています。

◆愚痴の獄主ザエル(罪・戦士SSR)
スキル(2マナ):前方に小さな領域を展開し、小ダメージ(0.3倍)×7回のダメージ+暗闇。その後、目の前の敵一人に小ダメージ(0.3倍)×5回攻撃+中ダメージ(10倍)を与え、弾き飛ばす。
1アビ:毒/スロウ/暗闇状態の敵が多いほど自己バフ
 ・与ダメージ増加(一体目で128%に、二人目以降+8%ずつ増える:136%に、144%に)
 ・移動速度増加(一体目25%? 二体目以降+5%ずつ増える?:30%、35%?)
 ・HP回復(一体目で五秒ごとに3.8%? 二体目以降0.8%ずつ増える?:4.4%、5.2%?)
2アビ:弓使いと運用すると自己バフ(与ダメージ130%に、移動速度+30%)
 毒/スロウ/暗闇状態の相手への与ダメージ増加(130%に)、被ダメージ減少(80%に)

以下計算結果。
Zaelle2.png

性能/火力の順に四凸時、ジェダイトで計算(カッコ内は状態異常の敵を相手にしたとき)
平常運用:17500/49000
弓運用:21500/62000(31500/78500)
状態異常一人:30000/77500(44500/99000)
状態異常五人:37500/95500(56000/122000)

◇コメント
ぱっとみてわかるとおり、配布にもかかわらずかなり強力なアルカナです。
コスト24なのが玉に瑕とはいえ、攻撃力が12000と高く、HPも戦士にしては高め。弓キャラと運用するだけで与ダメージ130%(実質的にはdps150~160%程度の二部四凸戦士相当)の性能をたたき出すのですが、それだけでなく状態異常系の強力な自己バフが二種類もついています。また状態異常付与の高火力単体必殺をもっているので、状態異常系の自己バフを発動させやすい対ボス用火力要員として活躍することができます。

ザエルについている自己バフについて少し詳しく触れると、一つ目は状態異常人数が多ければ多いほど強化されるというもので、二つ目は状態異常の敵を相手にしたときに強化されるというものです。(a)一つ目の自己バフは状態異常のキャラクターか敵が一人でもいれば与ダメージが130%弱に上昇するという性能で、この条件を満たした時点でdps200%の二部四凸戦士相当のアルカナになります。またこの条件が満たされると自己回復能力もつくのですが、この回復量が意外と馬鹿にならない数字で見た目以上に耐久力があります。(b)二つ目の自己バフは状態異常の相手を攻撃するときに与ダメージがさらに130%になり、また状態異常の相手からの非ダメージが80%になるというこれまた強力なものです。
うえで述べた通り、ザエル自身が相手を暗闇にする必殺技をもっているので、この二つの自己バフはかなり発動させやすくなっています。ではこの必殺技は暗闇にするだけかというと、それだけではありません。たしかに額面は単体攻撃の10倍と中ダメージのレベルなのですが、ザエル自身のアタックが十分に高くまた自己バフ倍率も高いため、PTをそろえれば手軽に10万越えの高火力をたたき出してくれます。罪パを組む場合対雑魚用範囲火力は充実しているため、対ボス用の火力要員がいるといろいろ楽なのですが、まさにこの点でザエルの必殺技はちょうどいいものです。

さて性能を見てみたいと思いますが、やはりアイズしかり大神しかり、一時期から明確に配布アルカナが強くなってきてますね。
強化されはじめる前の最後の配布アルカナスクロロン(性能15000~22000)と比べると差は歴然でしょう。正直、同じコスト24アルカナとは思えないほど強さが違います。なにせスクロロンがケ者3人をPTに要求するというきつい縛りで達成する性能(22000)を、ザエルは弓1人以上というゆるいしばりであっさりと達成してしまうからです。しかもスクロロン側にはそれ以上の強化の余地がないのに対して、ザエルはまだまだ状態異常関係のバフがあるためガンガン性能があがります。
次に二部戦士と比較してみましょう。たとえば状態異常がかかった状態での自己バフに定評があるフォリリネ四凸(平常時で19000/50000程度、状態異常重ね掛け時で38500/75500程度)と比べた場合、まず平常時のザエル(弓運用時)は平常時のフォリリネよりも二割ほど強く、ちょうどフォリリネに+10%/+10%程度の倍率の絆をつけたくらいの強さとなっています。次にスロウや暗闇一つだけがかかっている状態で比較した場合でも、フォリリネ(25000/50000~28000/75500)よりザエル(性能30000/77500)のほうが強いです。まあスロウ+暗闇状態で比較するという条件ならば、フォリリネ(性能38000/75500)にはさすがに負けますが(ザエルは複合状態異常時の自己バフがないので)。
しかし、状態異常関係のアルカナとしてフォリリネとザエルを比較した場合、ザエルには圧倒的に有利な点が三つあります。(1)一つ目はフォリリネの自己バフが自分しか参照しないのに対して、ザエルは味方でも敵でもとにかく誰かが状態異常であれば自己バフが発動し、しかも人数次第で性能がどんどん上がっていくこと。(2)二つ目は、フォリリネと違ってザエルは自分のスキルで自分のバフ条件を満たすことができる、ということ。フォリリネは誰かにバッドステータス状態にしてもらわなければいけないのに対して、ザエルは敵ボスに暗闇を付与したり、味方に一時的に暗闇になってもらったりすることで自己バフを発動させることができるのです(だいたい前者でしょうが)。(3)三つめは、ザエルは状態異常の敵を相手にした際の強力な自己バフをもっているため、フォリリネよりも総合的な能力の伸び率が高いことです。状態異常の敵を相手にした際のザエルは複合状態異常時のフォリリネよりも強いのにもかかわらず、フォリリネよりもかなり簡単に自分だけで条件を達成することができます。
以上の点から、ザエルは文字通りコスト24に見合うアルカナ、二部酒場産アルカナ四凸にコスト4の絆をつけた性能をもつ配布アルカナといってよいでしょう。

ほかのアルカナとの相性を見てみます。
うえで書いたことから察せられる通り、ザエルの運用に際しては状態異常系の自己バフをいかに発動させるかというのがキーになってきます。いちおうボスwaveだけ考えればザエル自身の必殺技でボスを暗闇にして自己バフを発動させることはできますが、ボスだけでは状態異常人数があまり稼げませんし、そもそも道中では状態異常にした敵をすぐ殺してしまうのであまり強化が続きません。このあたりの難点を解消するために、できたら味方も状態異常にして数を増やしたり、継続的に敵に状態異常をかけるようにしたいところです。
ザエル自身の必殺技にまきこんで味方を状態異常にしたり、道中で必殺技を連発するのはあまり現実的ではないので、「味方に状態異常を振りまく」とか「範囲内の敵味方を状態異常にする」アルカナ、「通常攻撃で敵に状態異常を振りまく」アルカナとの相性はかなりよいです。具体的に言うと、味方に毒を撒きつつバフをかけるトリッシュや、範囲の敵味方を状態異常にできるアリシアやヨハンナとの相性がよいでしょう。また高倍率の結束をもちつつ恒常的に敵にスロウのかけなおしができるアメリーとの相性はもちろんよいです。

最後にザエルの難点ですが、(1)状態異常にできないボスに対しては弱いという点、(2)複数のボスが出てきた際にシュザリヴェラのように範囲高火力を撃てないという点(ザエルは相手を状態異常にさえすればかなりの強さを発揮するアルカナなので、ややないものねだりですけれども^^; とはいえザエルで高耐久のボスを複数倒すたためには「殴り合わないといけない」という点がネックになるかと思います)、(3)被ダメージ減少スキルが状態異常をかけた相手にしか発揮されないので高火力の相手にはHPの自動回復がおいつくなるときがあるという点が挙げられます。
これらの点から、高火力かつ高耐久のボスが複数でてきた場合に、ザエル自身をどうやって耐久させていくかというのが重要になるでしょう。状態異常の常時付与および状態異常の種類を増やすという点でも、また高倍率の被ダメージ減少結束を持つという点でもアメリーと組み合わせた方がよいのは明らかです。また、被ダメージ軽減および高レベルのリアクティブヒールをもつリーアとの組み合わせも、この点でいいといえるのではないでしょうか。ザエル+Wアメリー+トリッシュという構成だといじる余地が回復役しかいないため、あまり現実的ではないのですが、上の条件からいうとハクなどとも相性が悪くはないでしょう(ただ結局リーアになりそうですが)

◇総評
ザエルは使っていて楽しいアルカナですね。数字にすると、トリッシュとの併用で味方を毒にし、敵ボスを何らかの方法で状態異常にした際に発揮する性能はおよそ56000(+トリッシュのバフ)。なかなか数値がインフレしてますが、単純なインフレではなくて、ある程度ゆるく使っても強くて、使い方を考えたらもっと強いというのがいいと思います。

ついついテンションが上がって、すごく長い文章を書いてしまいました^^;
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、乱文を読んで頂いて有難うございました。


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