ストーリーフェス追加アルカナについて(エメライン&フラット)


2017/1/14 カインとの組み合わせについてちょっと追記
 計算表のミスおよびエメラインの被ダメージ軽減数値を修正
2017/1/12 ちょっと追記


雑記です。
そのうちどっかで検証出ると思うので、つなぎついでに。

◆赤銅の小さな翼エメライン&フラット(三部副都SSR・斬騎&斬魔)
エメライン(斬騎士)
スキル(2マナ):エメライン中心6.5倍? 範囲&フラット7.5倍? 直線範囲
1アビリティ:AP回復30%(発動率不明)&金策(75%?)
2アビリティ:残HPに応じて自己バフ
・HP50%以上のときに与ダメージ上昇(130%に)&被ダメージ減少(80%に)
・HP30%以上のときにクリティカル威力(150%→170%に)および発生率(?%)上昇。
PTアビリティ:魔法使い結束(与ダメージ115%)

フラット(魔)
攻撃が炎属性に
敵を倒したときに一定確率でマナ獲得
キルアップ5%


5%キルアップ魔バディもちの130~100%(+クリティカル率上昇アビ)騎士。
AP回復要員兼金策要員ということで戦闘能力はよわめかな? と思うとそうでもない。
カインほどではないにせよそこそこ強力なアルカナであり、騎士の耐久力と戦士に比肩する殲滅力を兼ね備えている。

計算(末尾)を参照してみると、エメラインとフラットの合算スペックは
無凸で、通常性能25000程度、火力は45000程度が見込める。
(数値通りにいえば、エメラインは残HPに応じて火力が24000~34000のあいだを上下し、それにフラットの18000が加わる)

この数値はだいたい同凸数の条件を整えたベルヴィードと同程度。

しかもエメライン&フラットはベルヴィードにない利点を多く備えている。
(1)PTを整える必要がなく、先頭運用をしなくてもよい。
(2)魔法使い結束(与ダメージ115%)をもつ
(3)遠距離攻撃ができるためベルヴィードよりも総合的に強い立ち回りができる
(4)必殺技の効率がベルヴィードよりもややよく、範囲も優秀なため、ボス戦で一層の活躍が見込める。また、必殺技発動数が二回なため一部のアルカナ(まどかやエレミアなど)と相性がよい。
(5)キルアップがあるためベルヴィードよりも長期戦などで殲滅力の伸びしろがある

もちろん難点がないわけではない。
難点は大まかに三つある。
(ア)エメラインのHPが減ると弱体化する
(イ)エメラインは必殺技が得意ではない
(ウ)エメラインとフラットは(ある意味)結束のかかりが悪い

(ア)について。エメラインはHPが50%をきると(a)与ダメージが減少し、(b)被ダメージが増加する。(a)与ダメージ減少は、殲滅力の四割ほどをフラットが受け持っているほか、フラットのキルアップがあるためそこまで大きな問題にはならない。問題なのは(b)被ダメージ増加である。エメラインが倒れてしまうといっきにフラットまでいなくなることになるので、そもそも弱体化しないためにも、また弱体化後のためにも、エメラインのダメージをいかに抑えるかが重要になる。

(イ)について。エメライン&フラットはいってみれば「並みの性能を持ったアルカナが二体いるために強い」というタイプのアルカナであり、エメラインの単体性能はそれほど高いわけではない。したがってエメライン自身もそれほど「必殺技をうつのが得意なアルカナ」ではない。下記計算表を参考にしていえば、エメライン自身の技適性はそれほど高くないわけである。必殺技の基本となる攻撃力が無凸で750~975とそれほど高いアルカナではなく、せいぜいwaveアップを重ねたアレスと同程度の数値。このようにエメライン単体では必殺技をそれほど高威力でうつことができないため、攻撃型の必殺技を伝授させるのはおすすめしづらい。

(ウ)について。エメライン&フラットは種別が違うアルカナの組み合わせなため、魔結束、騎士結束などの場合バディの片方だけが強化されることになり強化率が悪い。たとえば前述のベルヴィードならばユリアナv2と組み合わせるだけで十分強くなることができたが、エメライン&フラットの場合フラットの火力が上がらないためやや結束による強化率が悪くなる。エメライン&フラットをきちんと強化するためには、バディの両方を強化するアルカナと組み合わせる必要がある。


難点の解決だが、(イ)「必殺技が得意ではない」と(ウ)「結束で強化しづらい」を踏まえたうえで、(ア)の問題を解決したい。つまり、エメラインの耐久力を補うようにしたい。具体的に言えば、ミノア、まどか、エレミア、そのほか副都結束を持つアルカナたち(ウガガラ&プアア、マウリッツ、カインv3)などと組み合わせるのは十分ありだろう。また絆でパーシェル、ファン=ファン、ペローラv2といった耐久型の伝授を使用するのもありだろう。本来であれば耐久力を補うために1マナ範囲必殺を撃つという選択肢がありうるのだが、エメラインの場合は雑魚散らしをほかに任せてバフスキルや回復スキルなどを持たせるのがよいだろうと思う。

◇カインと比べると?
ちなみに、カインv3との比較も書いておくことにしたい。
周知のように、カインv3は2017年1月時点での前衛騎士アルカナの最高峰であり、エメライン&フラットがいくら強力だとはいえ、カインには及ばない点が多い。いくら遠距離攻撃ができたところで、dpsでは及ばない。結束による強化もカインのほうが受けやすい。なにより必殺技の性能が大きく違う。

そして、騎士PTを組むときにカインv3を使うのが必須ならば(一番強い騎士PTを組もうとしたときには、現状では必須かもしれない)、そこに補助役として入れるアルカナはエメラインよりもマウリッツやウガガラのほうがいいのではないか? という意見がありうる。カインを使うなら、たとえばマウリッツを持っていればエメラインはいらないんじゃないか? というやつだ(マウリッツは副都勢にかかる、無視できない倍率の被ダメージ軽減結束を持っており、カインを強化できる。それに対してエメラインはカインを強化できない)。

これについては答えるのが正直微妙であり、微妙なくらいにはエメラインは総合的に強いアルカナだと思う。率直にいえばおそらく、カインv3との併用時という限定でも、エメラインはマウリッツに劣っているわけではない。それは単純に、恒常火力ではカインに到底及ばないマウリッツに対して、いろいろ補ってやればエメラインがカインにも比肩しうる恒常殲滅力を発揮するという点に尽きる。エメラインの側からしてもカインv3の副都結束は相性がよく、バディごと強化してくれるわけで、けっして相性が悪いわけではないからだ。

なによりカインの弱点を補う挙動が曲がりなりにもできること(遠距離攻撃要員になれる)、カイン以外の相手と組み合わせたときにも十分強力な前衛として機能するため組めるPT幅が(同型のアルカナを持っていなければ)広がること、便利枠要員を複数兼ねられることなどから、やはりエメラインは魅力的なアルカナだと思う。


総じて、二部で強力とされていたSSR(ベルヴィード)に勝るとも劣らないアルカナであり、またAP回復と金策という便利枠でもあるため、初心者にはお勧め(もちろん資産的に余裕があれば^^;)。

以上の考察は基本的に、絆伝授の10%強化を抜いた状態で書いているので、実際には性能(通常)値や火力値はもうすこし上となることを言い添えておく。



計算結果は下記↓

Emerein2.png
※フラットのキルアップを計算してません
※エメラインの体力数値をパーセントごとに変更してません
※伝授絆での10%アップを換算してません
※クリティカル率上昇を30%で計算しています



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この記事へのコメント

  • あき

    カインショックから立ち直れない人々がまだ多いようで、一般的にはエメラインの評価はまだ落ち着いた印象ですね。
    正直なところ驚くほど強力な戦闘ユニットだと思っています。
    ウガガラと異なり本体&バディの両方をスムーズに攻撃参加させられるので、単純に1キャラ枠で2キャラ分の仕事をする点が強いですね。
    フェス後は王都酒場入りするようですが、これウガガラはもちろんマウリッツの立場もないなあw
    2017年01月13日 00:36
  • 名無しのユーリ

    あきさん
    こんばんは。いつもコメントありがとうございます。

    仰る通り、エメライン&フラットはけっこう強いアルカナですね。
    私の理解では、少なくとも「ベルヴィードより強い」という点で、最近でてきた強力な騎士たち(トゥキファトやユニカ、カインv3)に並ぶアルカナかと思います(とはいえカインv3と比べると、見劣りする点がないではないですが)。

    エメラインペアは、ウガガラペアと比べてバディが生かしやすいですし、そこそこ強い耐久型前衛のマウリッツと比べても火力差で優位をもぎ取れますから、今後しばらくは王都常設酒場の筆頭騎士になりそうですねw
    2017年01月14日 18:45