年末復刻レジェフェス(カイン、マリナ、ミシディア、ペイシェ)


20171228 ひとまず追記終わり。


2017年12月30日までのフェス
SSR排出率7%

0.5% 赤誠の雄カイン
0.5% 篤実の癒やし手マリナ
0.5% 正鵠の射手ミシディア
0.5% 海原駆ける魚の使いペイシェ
5% レジェンド2%枠からランダム

20回、40回、60回で無料10連プレゼント
80回で0.5%排出の4アルカナのうちから好きなアルカナをプレゼント

◇実質的なSSR排出率
20回、40回、60回ごとに約10%
80回で10.8%程度

◇総評
ある程度直前の記事に書いたが、
年末年始の3回のレジェフェスのうちどれを引くか、
というのをあらかじめ決めておいた方がいいだろう。

個人的には(↑でも書いたが)
マリナを持っていなければ今回のフェスでマリナを確保、
余力があればユリアナかニンファか好きなほうを
狙っていくというのがいいかなと思う。
(もちろん年始アルカナの性能は推測に過ぎないが、
マリナを超える汎用性をもつアルカナはそういないかと思う)

マリナを確保とかいたものの、
いずれにせよ今回のフェスを引く場合、
単体狙いは勧めづらい。なにせ0.5%なので、
ハマると200回~300回くらい引いても
出ない可能性がふつうにある。

引くなら、運よく80回よりまえに狙ったアルカナが
出てくれることを祈りつつ、80回を目指すことになる。
運よく狙いのアルカナが(やや)出やすい年始フェスと比べると
このあたりが違うことに注意。


◇いつもの(上方調整の推定値含)

カイン:(dps115~120%上昇)
 平常時A~A+
 副都PT時A+~A++

ペイシェ:(移動バフ時間延長&加速、dps微増加)※1
 平常時D上位→移動バフ時A
 精霊PT時B→移動バフ時A+
 
ミシディア:(攻撃バフ時間延長&加速)※1
 平常時C→バフ全開時A+
 湖都PT時B上位→バフ全開時A++

マリナ:(回復量、超必殺技ゲージ蓄積時の全体バフ微強化)
 平常B、斬pt時A※2

※1 ペイシェ、ミシディアのバフ時間はもともとそれほど長くはなかったし、バフが乗り切るのにも多少手間がかかったのだが、今回の延長で1分ほどまで延長され、また乗りやすくなり、だいぶ使いやすくなった。
※2 マリナについては完全にアテ推量で、特になんらかの計算に基づいているわけではない。最低このくらいは強いというつもりでBやAと充てている


◇個別に
【カイン】カインは2017年初頭に登場して大暴れをしてから、今年何回も復刻してきた(5月7月11月)。
そのたびごとに口を酸っぱくしていってきたのだが、(周知のように)カイン一強という時代はもう終わっている。2017年5月から明確に環境が変わってきた(ツルの登場)というのがあり、カインは現状ややインフレに飲み込まれつつあるアルカナである。とはいえ、まだまだ副都最強クラスの前衛アルカナの座は揺るがない。

副都は基本的に戦士系のアルカナが多く、新年のニンファを迎えれば戦士系+マリナで十分に強力なPTを組めるようになることが予想できる。しかし、それでもミームがいなかったり、前衛アルカナの頭数を増やしたかったり、後衛アルカナを大量に積みたい場合は、いまでも(理想的な編成の検討レベルで)起用がありうるアルカナである。伝授も範囲一掃伝授のなかでは小回りと威力と追加効果(ダウン)のどれも強力な高水準スキルであり、騎士の新世代アタッカーを強力にサポートしてくれる(この点ではテレサも候補には入るが)。

【ペイシェ】次にペイシェだが、最高dpsが350%程度の戦士であり、今回は上方調整で攻撃力上昇までの時間が短縮されたため、使いやすい精霊島PTの前衛だといえる。バリエナが非常に強力な支援能力をもつためほぼ抜けることがない精霊島PTにあって、バリエナに足りない範囲一掃、あるいは敵の殲滅能力を補うアルカナの価値は高い。バリエナ自身は範囲一掃も対ボス能力もそれほど得意ではないため、広域攻撃および対ボス火力を担えるアルカナが求められるのである。実際には、カイン伝授ユニカもそうだが、ビエンタv3や、ペイシェなどがその任に当たることになる。

ペイシェは騎士中心のPTではありえない殲滅力を発揮するため、入れるとがらりと精霊島PTが様変わりする。道中、対ボスともにこなせる戦士の為、バリエナで強化するにはうってつけである。ただし、現在精霊島で最も強力なのはバリエナとビエンタを中心とした構成であり、この構成に限ればビエンタが対ボスも範囲一掃もこなせてしまうため、ペイシェの優先度は(もちろん低くはないが)やや低くなる。ビエンタ、バリエナと併用すると回復役と組み合わせなければいけない関係上、色がばらけすぎる&マナが溢れるからである(まあもちろんこのあたりに目をつぶれば悪くない組み合わせではある)。

ペイシェについて付け加えれば、拳系アルカナのなかでも比較的強化しやすく、また高火力の必殺を持つということが特色として挙げられる。塔などの高難度クエストで拳限定が来た場合、Wバグリスで攻めるよりも必殺技で瞬殺したほうが楽だったりすることも多いので、ペイシェはそういうときにも使いやすいといえる。

【ミシディア】ミシディアは湖都PTの後衛職のなかでも随一の後衛攻撃力を誇り、最高dpsは480%(になると思う)ほどと非常に強力。湖都アルカナの支援能力も与120と単純ながら高倍率であり、支援もこなしつつ本体で敵を撃ち落としていくという運用ができる。とくに遠距離火力は純粋自己バフ型の後衛ヴェルナーv4やソーニャv2(dps600%~)には勝てないものの、結束の総合力を考え合わせるなら恒常戦闘力では決して彼らにも劣っていない。

……ではなぜミシディアは微妙とされるのか。結論から言うと、ミシディアは恒常戦闘力は悪くないもののスキルが並み程度にとどまり、かつ使い勝手がやや悪いため、(1)道中の範囲一掃の役割を限定的にしかこなせない、(2)対ボス要員としてもそこまで特化していない、(3)弓マナを使わせる選択肢としてそれほど強力なアルカナになり切れないため実質的に弓2編成を要請する、という点で少し問題含みのアルカナである。この限りで(前衛数を減らしたくないため弓使いで前衛や回復の枠を埋めたいという理由から)回復弓や近接弓と相性が良く、新世代アルカナによるサポートの影響が(皮肉にも)最も大きいアルカナだといってもよい。最近だとドゥルダナや聖夜エシャルなどとの相性がよい。

少しこまかい論点を追っていこう。なぜミシディアは「レジェンド1%にしては弱い」と言われるのか。それは、単純に言えば、スキルがレジェンド1%にしては弱いからである。そもそもdpsを上昇させているアビリティの一部が「遠距離攻撃力上昇」と「攻撃速度上昇」であるために、通常攻撃の与ダメージの高さに比べると、必殺技の火力がかなり弱くなってしまっている。そのうえ通常スキルが2マナのダメージ分散型範囲攻撃(範囲内の敵に固定ダメージを与えるのではなく、一定量のダメージを複数の敵に振り分ける系の攻撃)であり、範囲一掃攻撃が最も欲しい「敵が大群で押し寄せるとき」に使いづらくなってしまっている。まあそれでもミシディア自身が高火力後衛であるため通常必殺はそれなりに便利に使うことができるのだが、超必殺になると2マナの対ボス火力に切り替わってしまい、通常の必殺技が使えなくなる。通常必殺が軽量範囲一掃(一定ダメージを範囲内の敵すべてに与える)であり、通常必殺も超必殺も同じような感覚で使えるカインと比べると、必殺技格差が余りに大きい。攻撃速度がミシディアより遅いかわりに一撃の威力が高いという方向で、ミシディアよりも高いdpsをたたき出すヴェルナーやソーニャは、必殺技面でもミシディアより強力な技を持っているため、ここでも勝つことはできない。

以上で分かるように、恒常戦闘力には見るべきところがあるものの、必殺技性能が並み程度でとどまっているために、ミシディアはやや微妙なアルカナとされるのである。つまり、恒常戦闘力=殲滅力は高く、その限りで道中でもボス戦でもある程度の貢献をするものの、道中の敵を一掃する能力に欠けており、かといって対ボス能力も著しく強いというわけではない(ソーニャやヴェルナーに比べて必殺技の基本威力がかなり低い)という点が難点となる。まあおそらく、運営の中では「通常攻撃に特化させたレジェンド1%」という枠でミシディアを考えているのだろう。…………それはいいのだが、上方調整するなら必殺技をもうちょっと使いやすくしてあげてほしかったという気もしなくはない(通常必殺がやや倍率を落として1マナになれば本当に素晴らしかった)。

まあ逆に言えばだが、スキルを使わせず単純に敵を射撃させ続けている分には、ほかのレジェンドに引けを取らない強力な後衛の仕事をする、といってもいい。ヴェルナーやソーニャと比べると使い勝手がいいわけではないが、対ボスの役割も担うことができる。そのため、後衛攻撃力が必要になる場面ではかなり便利に使うことができる。運用の際にはできれば、道中の敵を一掃するようなスキルをもつアルカナ、たとえば湖都のファラや、所属が違ってよければモルガンなどと組み合わせることが望ましい。また、弓マナをミシディアに使わせることがそれほど強力な選択肢ではない以上、弓使いをもう一人編成することが望ましい。この限りで、ミシディアは弓2編成を要求するアルカナだと考えてもいい。先に軽く触れたとおりだが、弓2編成をするということは前衛数が減ることとトレードオフであり、前衛数が減るということは敵との長時間の接近戦が苦手になるということである(交戦ダメージが分散できないため)。このかぎりでミシディアは、後衛に回復の役割を持たせたり、前衛の数を減らさないために、回復弓や近接弓との相性がいいアルカナである。ドゥルダナや聖夜エシャルと言ったアルカナとの組み合わせが最近だとお勧め。

【マリナ】最後にマリナだが、マリナは武器種斬のアルカナに対する強力な支援能力をもつ僧侶アルカナである。チェンクロでおそらく最も多い斬アルカナへの高倍率結束を持つマリナは、多種多様なアルカナに対する強化役として起用することができる。たとえばレジェンド1%のカイン、バリエナ、ツル、テレサ、ソーニャ。2%枠にも大量に組み合わせることのできる相手がいる。このことから、マリナは副都PTのみならず、塔攻略の際にありとあらゆるPTで回復役を務められる。

しかも、マリナのスキル(バフ+ヒール)はそのあたりの僧侶と比べてもそれなりに強く、従来の僧侶アルカナよりも強いスキルを所持するレジェンド2%僧侶たちと比べても高水準にある。ただ伝授という点で言えば伝授リリスのほうが(時間はかかるものの)最終的な回復力や与ダメージ上昇力が強いため、「即効性が求められる場面でもっとも強力な伝授スキル」という枠で理解するとよいだろう。

上で述べたことで尽きているが、本体運用、伝授運用といういずれの枠で見ても腐ることがなく、しかも本体運用時の組み合わせアルカナが多岐にわたるため、かなり汎用性の高いアルカナである。持っていなければ取得を勧める。






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