チェンクロを計算してみる（２）

20190130　デバフ関連を追記。



グリゼルディス


対ボスデバフを加味。



◇グリゼルディス：→はスクラップ数による変動。
マナ使用後
S+→S++（弓PTで結束こみS+++→S++++）

２～３スキル使用後の対ボス時
S++～SS（結束こみSS+～SS++）






◇
基本スペックは、
2018年秋以降のレジェンド2%級。
ライラックやレリアンと同じラインであるが、
ボスの防御性能をさげるデバフスキルを持っており、
ボスwaveには性能が跳ね上がる。

ボスwaveには限定的にではあるが、
2018年秋以降のレジェンド1%級の性能。
アシュリナやリヴェラなどと並ぶといっていい。


dpsは700%程度を初動から出せ、
結束は弓使いならだれでもと広め
そこに、ボスwave結束代わりの
対ボスデバフが上乗せされる。

素の攻撃力が高いため、
性能値はそれなりに高め。
※ただし素の攻撃力が高い後衛のため、
　限界突破の意味は薄めなはず

これだけで十分高い戦闘力が期待できるが、

スクラップを生産する１スキル、
スクラップを生産しつつダメージを出す２スキル、
スクラップを消費してダメージを出す確定吸魂つき３スキル、
の三つを持ち、状況に応じて、

「他のアルカナがスクラップを必要なら１スキル」
「スクラップがないがダメージを出したいなら２スキル」
「他のアルカナからスクラップをもらって、
　雑魚を一掃しつつマナに変えるなら３スキル」

といったテクニカルなプレイが可能。
基本ステータスが高いため必殺技の威力も高め。




また、もちろん、
先日の鉄煙メダルハント勢との相性は非常にいいが、
性能を発揮するための縛りが薄いため、
鉄煙PT以外での弓系PTでも使っていける。

鉄煙PT以外で使う場合でも、
自分で生産したスクラップをマナに変えていく、
という動きが可能なため、汎用性が高い。

※ただし前衛に結束がかからないため、
　グリゼルディスを使う場合は、
　強力な弓アルカナと組み合わせるか、
　グリゼルディスに結束をかけることのできる、
　耐久力高めの騎士と組み合わせるか、
　という感じになる。


◇概観
まあ上で書いた通りだが、

メダルハント勢がいる場合はかなり強く、
とりあえず塔10階をPSない勢（私）でも
問題なくクリアできるレベルのPTが組める。

ただ、
メダルハント勢の弓単（W弓ジーク）についていえば、
ジークルーン側がスクラップをマナに変えてしまうので、
グリゼルディス側の吸魂を生かす場面が相対的に減ることや、
前衛のランドルフに（やや）ダメージが集中するため、

完全にうまくまわっているPT、
というよりも、少し改善の余地があるかなと思われた。
（私のプレイスキルの前提の話であるが）

とはいえ、グリゼルディスだけだと、
スクラップ→マナ返還の機会が限られるため、
基本的にはミカエラや、あるいは弓にせよ僧にせよ、
ジークルーンと組み合わせたほうがいい気はする。
この意味では、メダルハント勢以前の鉄煙系PTとも、
十分に相性がいいということになるだろう。


対ボス性能が控えめかなと思いきや、
基礎ステータスが高いため、
必殺技の基本威力も高め。

超必殺なら10倍、驚異のマナ効率9000ということで、
対ボス性能は（計算上は）アシュリナ、ロレッタを超える。
「一度の必殺技で与えられるダメージ」も大事なので、
一概には言えないのだが、
これだけのダメージにデバフとバフもついてくるため、
かなりの活躍が見込めそう。




◇グリゼルディスの計算
一枚目が平常時
二枚目が２スキルあと20秒
三枚目が３スキルあと20秒