計算してみた(ヴォルグv2)


ちょっとずつ計算していこうシリーズ。

今回は副都の龍殺し(5年後)こと、
戦陣の豪傑ヴォルグ。チェンクロwiki

※ボスwave時のクリティカル上昇は15%
 魔武器併用時のクリティカル率上昇は20%
 で計算した。

計算結果は、
初動E(152)
3wave目以降のボスwaveでB+(321)

対ドラゴンだと、
初動C(228)
3wave目以降のボスwaveでA+(482)


ヴォルグ2.PNG

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ヴォルグはもともと副都のSRとして、
初期から名前が売れていたキャラ
だ(と思う)が、

2017年1月に、
魔武器アルカナと併用すると
自己強化されるアルカナとして実装された。

魔武器って…うわー、
もうあいつしかいないじゃん!
とアルドラのことを思い浮かべるひとも
おそらく多かったのだと思うが、

相方のアルドラは2018年になるまで
レジェンドとしては実装されず、
2017年8月まで待ってようやくきたのに
なぜか戦士枠で水着になってたり

…いや、確かにいっしょに使えるけど、
そういう感じなの? とか
微妙にかわいそうな感じがあった。


本体性能としては、
レジェンド2%アルカナの初期にありがちだった、
倍率の非常に高いwaveアップアビリティをもち、
なんとwaveを通過するごとに50%も攻撃力があがる
(上限+100%)。

初期のレジェンドは、
一見するとそんなに強そうに見えないかわりに、
アビリティの数値がすごく高い、
というようなアルカナがちらほらいた
(ペローラとかもそうだった)のだが、
基本的にはその系譜である。

初期のレジェンドは、
カインがあまりにもぶっ壊れだった反面、
2%枠のインフレはそれほど大きくなかった。
(エレミアは予想外に生き残ったが、
 あれはたぶん運営からしても予想外?
 だったような気がする)

ヴォルグも結束をもたず、当時としても、
性能は「悪くない」程度にとどまっていた。

2017年12月に上方調整が行われ、
素の性能がややアップしたが、
当時の環境は5月以降インフレがはじまっており、
これまた焼け石に水感がある。

現在の環境でも正直うーん、
クリティカル威力上昇や、
クリティカル時に防ダウンなど、
もう2~3オプション欲しい感じだろうか。

ただ、死亡時に自己強化をともなって蘇生する、
というアビリティをもっているため、
一回限りではあるがボスwaveには強い。

ドラゴン系の対ボス戦闘であれば
四凸ヴォルグはS+++程度の性能が出せるだろう。
(下記の計算には反映されてないが)




一枚目が平常時
二枚目が対ドラゴン


ヴォルグ(平常).png

ヴォルグ(対ドラゴン).png


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