チェンクロを計算してみる（２）

以下は2/27以降の下方修正を踏まえた内容になってます。



とりあえず計算してみた。

コモディアって
マナスロ増加アルカナと合わせると強いの？
という方向け。

…というか自分自身が気になったので＾＾；


◇

マナスロット関係の計算式が、
私の理解であっていればだが、
（識者の方は可能なら教えてほしい）

コモディアのマナスロットアビは、
平均して全体強化率125%～127%程度の、
相手を選ばない結束として理解できる。

コモディアが１体いると、
マナスロット増加アビ持ちアルカナは、
与102~103程度の結束持ちになるかのように、
疑似的に機能する。


それぞれのマナスロット排出率増加が重複する、
という前提でW運用した場合、
二人まとめて、平均して、
全体強化率160%程度の、
相手を選ばない結束として理解できる。





◇
2019年2月末のフェスで登場した
1%枠のコモディアは、

マナスロットから排出されたマナ個数に応じて、
PT全体の攻撃力を上昇させる能力を持っている。

当初あまりに強すぎたため倍率が下方修正される、
というトラブルを招くにいたったわけだが、
現在の強化値は以下の通り。

１マナだと与115%、
２マナだと与130%
３マナだと与145%


下方修正後の性能がどの程度になったか、
実際どのくらい強いのか、また、
マナ排出確率増加アルカナと組み合わせると、
どのくらい強くなるかを計算してみた。

とりあえず今回は平均的に、
どのくらい火力があがるか、
という観点から計算する。





◇計算方法（読み飛ばし可）

マナスロットのマナ排出率計算式の仮定

基本確率
１マナ　55%
２マナ　40％
３マナ　5%

これに各アルカナのアビ補正が、
そのまま載るものとする

たとえば２マナ＋8%、３マナ＋4%の場合、
１マナ　55-12＝43%
２マナ　40+8＝48%
３マナ　5+4＝9%

そして、この数値通りに、
それぞれのマナが排出されるとする。

これ以外の計算方式をとっている想定も、
十分可能である※が、
今回はこの方式で。


◇結束の強化率計算

アベレージの計算からいうと、
コモディア単体運用だとだいたい与125～127%程度の、
全体強化結束。

これにニンファ（風の噂だと３マナ+8%）や
リーニャ（同じく２マナ+10%、３マナ＋5%）を
加えると、だいたいアベレージの強化率が
2～2.5%程度増える。

Wコモディアで運用した場合、
だいたい与160（それぞれ127%）程度の、
全体強化率になる。

これにニンファやリーニャを加えると、
だいたいアベレージの強化率が4%程度増える。



◇総括

コモディアは与125~127%程度の、
相手を選ばない結束持ちとして理解できる。

コモディアが１体いると、
マナスロット増加アビ持ちアルカナは、
与102~102.5程度の結束持ちになるかのように、
疑似的に機能する。




◇計算





◇下方修正前の計算
記念に残しておきます。

もともとは与136～140程度だった。








※これ以外の計算方式とは、
「そして、この数値通りに、
マナ排出が行われるとする。」
の部分にかかわっている。

大雑把に説明すると、
この排出率を利用して、
額面通りのマナ排出が行われない、
というパターンが想定できる。

たとえば、
3マナ抽選→そのあと２マナ抽選→最後に１マナ抽選、
のような計算方式が用いられる場合があり
（グラブルのDATA確率はこういう風になっている）、

このように進む場合、
３マナ：9%
２マナ：（100-9）*48/100＝43.68%
１マナ：残り＝47.32%
となる。

この場合は、上で想定した場合のような、
額面通りの確率でそれぞれのマナが排出されるパターンとは、
若干排出率が異なってくる。

今回はマナスロットがどういう仕組みで動いているかの検証はしなかった。
（いちおう過去検証を見たが、個人的にはうまく判別がつかなかった）

統計勉強しないとわからん…