各アルカナごとに個性を生かした
大きな改修が施されていて
面白い性能ではあるが、
超高難度で使うのは力不足気味。
ねらい目は補助役として強力な
紅蘭(サブバフ効率がかなり高い)と
織姫(AP回復率最高峰)。
それから回復範囲が広く
使いやすい僧侶のアイリスだろう。
ただアイリスは、
どうしてもこのアルカナでなければ!
という局面がおそらくない。
(それなり以上に汎用性はあるが)
サブバフが足りてる&
AP回復系の強いアルカナ持ってる
(例えばファルリンなど)なら、
今回のフェスは優先度低いかなー。
基本的には
ギザザヤに投資するのをお勧め。
レニの項目で、
最近の高難度における
弱対付与の話をちょっとしてる


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◇
毎回遅れて申し訳ない
何に悩んでるのかを別稿で、
そのうち書きます
◇真宮寺さくら
汎用

特攻補正

計算できていない要素:
変身のための-1マナ
定期的なHP回復(6%/3秒)
クリティカル時のダウン付与
#
まあ、そこそこの性能の前衛。
1200軸で1800~2200あるってことは
だいたいアシュリナ程度の性能はある
(初動が早いというか、
性能を発揮できないタイミングがない
のも高評価)
アルカナ性能としては
クリティカル威力特化型で、昔は
スカレットなどと組み合わせられてた。
(クリティカル時hp回復)
この運用はそれなりに強力で、
いまでも超高難度クエスト以外なら、
普通に使っていける性能だろうと思う。
#
スキル火力は2マナ広範囲に変化していて、
ほぼクエストマップ全域に命中する。
1マナあたり4500~6000出る感じで、
最近の対ボス特化必殺(20000〜)
と比べると威力は2割ほどと高くないが、
ボスwaveに複数(複数ボスやとりまき)
に当てる前提なら、使える時もあるかな
という性能。
道中で使うには2マナが重いのが難点。
(倍率自体は高難度でも十分使っていける)
◇マリア


攻撃速度が速い後衛で、止まっていると攻撃力が上がる。
基本スペックは1世代前のレジェンド2%程度。
#
目立つのは攻撃速度の高さと凍結付与。
一回の攻撃で50%近い確率(当社比)で凍結をばらまける。
そのため凍結からのダメージ上昇が狙える。
ミシディアと比べてみると
ミシディアはスキル使用直後が本体(≒実DPS)680程度
超必殺ゲージ蓄積時で770
超必殺使用後で1250程度だが
マリアは素の状態でミシディアと同格程度のdpsをもっていて
6秒間静止してるとミシディアの超必殺後のdpsとだいたい同格になる
スキルの効率についても、ミシディアとだいたい同格のダメージ
(効率5000だから両者とも別に極端に高いわけではない)
という感じ
##
つまりマリア≒ミシディア
対ボス時はマナ使わなくても
ミシディア超必殺なみのdpsを出してくれる
……ただ、とくに全体強化率面で、弱さが見える。
騎士系でないかぎり120%ってのは低い。
実際には旅人騎士と組み合わせての運用に向く。
◇織姫

高倍率のAP回復アビリティをもち
それだけで踏破やメダルハントなど、
多くのイベントでの消費スタミナ/リングを
軽減させてくれる優秀なアルカナ。
マナ獲得数に応じた全体バフを持っていて、
3マナ時だと味方の強化率が非常に高い
#
dps面でまあだいたい750~1000というのは、
後衛としては低くはないが、
なにかウリがないと
9~10層では使いたくない感じだと思う
弓ケーテが海時で2500出すことを考えると
うーん。まあ、って感じ。
あと、要チェックなのは
耐久面が低くて突然死しやすいところ
被ダメ軽減率は頑張ってるんだけど、
基礎ステータスが…
◇レニ
通常運用
下段は属性弱体が効く対ボス

道中性能(対複数攻撃)

氷属性ptでの評価

さくら大戦コラボ唯一の騎士アルカナ。
変身時には範囲攻撃+属性弱体付与が可能で
色々面白いアルカナになっている。
#前提
そのうち別稿で書くが、
現状の高難度において、正直、
属性攻撃系は不遇である。
というのは、
属性弱体付与がデバフである
→デバフがかかった敵が生存しないとだめ
→実質的に対ボス戦限定のバフと同じ
であるのにもかかわらず、
最近の超高難度では、ボスが別途
属性攻撃に対するダメージ減衰をもつ、
というのがほぼ当たり前になりつつある。
ゆうきさんという方が検証されてた↓
塔のボスのダメージカット7階層までと10階層を検証してみました。8,9階層は推論です。属性攻撃は両方のダメージカットされます。たとえば3階層で1*0.8*0.9=0.72で28%カットされます。 pic.twitter.com/YpS5uT5CGN
— 結城木綿季 (@yuuki_yuuki0403) October 5, 2019
これによれば、9階層の例で言うと、
他の攻撃であれば50%カットのところが、
属性攻撃はさらに40%カットされて
元ダメージの30%ほどしか通らない、
ということになる。
もちろん属性弱点付与は効くわけだが、
属性攻撃全般が他の攻撃に比べ通りづらいため
属性弱点付与の価値がだいぶ下がってしまう
→9階層でいえば20%バフ
→10階層でいえば0%バフ
(ダメージカットをキャンセルするだけ)
これをどのように理解するかはまた書くが、
とりあえず現状では、
超高難度以外:バランスブレイカー級の強さ
超高難度:正直つかいづらい
というバランスになっていることを
踏まえてほしい。
#超高難度以外での運用
レニは
通常時では結束を持っていないが、
属性攻撃ができるPTなら弱体付与が
疑似的な全体強化として機能する。
通常時の性能はそこまで高くないが、
弱体付与が入ってる前提だと素の状態でも
それなりに強力。とくに対ボス性能だが、
2019年夏前までの強めのレジェンド1%超必殺級
(マナ→火力変換効率10000)となるため
華撃団PTだと対ボス担当アルカナになれる。
とくにレニのスキルは複数にあたるため、
属性ダメージ耐性を持たない複数ボス相手なら、
それなりの高火力ボスアタッカーとして
考えられる。
#難点
属性弱体がついたことにより、
属性系PTの前衛として弱体をばらまくことができる、
ようになった。ただその反面、じつは耐久力が低く、
変身してもウェインの半分以下のスペックしかない
塔9層以上で運用するには、
ダメージコントロールがある程度必要になるかな、
というかんじ。
#超高難度以外の場合
……上で述べた通り、
最近の超高難度の場合、
属性攻撃系ptの与ダメージが、
そもそも半分になってしまうため、
属性系pt自体が不遇という状況にある。
レニを単独で運用する場合でも、
対ボスへのダメージが反減してしまうため
正直、使い勝手がいいとはいえない。
環境がなあ…
◇神崎すみれ


結束&スキルによるバフといった
複数の手段で全体強化できる
キルアップ戦士。
自陣/敵陣でも性能が変化する。
基本的なスペックは、自陣で
結束込みで1400(2018年秋のle2%)程度
キルアップがのって敵陣だと
2400(2018年秋のle1%)程度。
全体強化寄りのアルカナは
概して本体性能が低くなりがちで
キルアップをやや生かしづらい
(敵をそもそも撃破させづらいし
撃破したところで伸びしろが低い)
という感じではあるが、
いちおうキルアップがのれば
それなりの性能になる。
スキルのバフが強力で、
威力が低いかわりに
20秒間のバフ(与130%に)がつく。
チェンクロの高難度の黄金パターンは
「バフ→バフ→ドーンでボスを倒す」
なので、全体強化率の高さも含めて、
その始動役になれるのは大きい。
◇カンナ

最初から全力を出せるタイプの
自己バフ型アタッカー。
本体性能は自陣で2018年秋のレジェンド2%級
敵陣で2018年秋のレジェンド1%級
って感じ
恒常戦闘力もそれなりに高いが
カンナの売りは対ボス火力要員、
という点にある。
華撃団メンバーのなかでいえば、
属性弱体が通る相手以外なら
最高効率でスキル火力を叩き込める。
敵陣での発動であれば9000以上の
マナ→ダメージ変換効率となる。
最近の対ボスアルカナは
単体であれば36000(ぷよ主人公)
あるいは22000(シュザ)
範囲であれば24000(ギザザヤ)
が最高ラインになっていて、
このラインと比べると
1マナあたり9000というのは
いかにも低いと言わざるを得ない
(ギザザヤの4割程度の効率)けれど
実は対ボス特化アルカナとして有名な
メルティオール超必殺はといえば
この計算方式だと13000〜16000程度。
メルティオールの6割程度の数字を
2マナで小刻みに打てるということなら、
まあ十分取り回しのいい範囲と言える。
一応2体以上にスキルを当てる前提なら、
旧シュザ(Sヒットアップ全開)の超必殺よりも強い。
◇大神一郎

旅人pt向けの全体強化アタッカー。
素の状態でアシュリナ級くらい。
スキル効率は4500程度なので、
レジェンド1%以外が持っているスキルとしては、
悪くない効率ではある。
ただバフデバフなし、吸魂なしなので、
こちらも純粋な超高難度だと起用しづらくはなる
とはいえ全体強化率が高いため、
旅人の強力なアタッカーなどを用意できたときに、
横においておく程度は十分ありうる強さ。
(とくに2WAVE目以降の
全対強化率179%はそれなりに高い)
◇
色々データをまとめなおさないとなー
と思っているので、なんだか
記事を書くテンションにならない
みたいなアレ
だいたい計算はコラボから数日後にしてるんだけどね…orz
(早めにみたいよーって人は
Discordに来てくれたら見れることが多いデス)
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